naoyuki's blog

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LIVE PHOTO 22:29
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    昨晩のCLUB Queでのライブ、素敵な写真がたくさんあったので、いくつか載せとくね!


    俺、三割り増しで良く撮れてるね(笑)


    お洒落なTomoakingにはzemaitisのギターが本当に良く似合う。


    「Sweet Peanuts」の演奏中かな?



    We are FURS!

    来てくれた皆、どうもありがとう!

    | - | - | trackbacks(0) | posted by 菅 直行
    Thank U! 10:15
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      昨日のCLUB Queに来てくださった皆さん、ありがとうございました!

      ライブはね…もう本当に最高に楽しかった。

      皆さんのおかげでBeautifulな夜になりました。
      感謝×100!


      この間のレッドクロスでのライブのビデオ観てね、
      自分なりにマイクのポジションとかステージングとか色々研究して。
      俺と並ぶバンドの2トップ、Tomoakingがどれだけ映えるかっていうの考えながら唄ってたよ。
      もちろんTomoakingはバッチリ応えてくれたね!

      彼が輝いてる事、
      彼の横で歌を唄ってる自分が幸せでならなかったよ。
      (ステージの上のHappyって必ずフロアに伝染するからね)


      それからDe+LAXはね…最高だった。

      宙也さんの事ずっと観てたけど、
      まことさんもスネア一発で空気変えちゃうし、
      正美さんのベースも楽器の向こう側にあるものが完璧にわかってるプレイだった。
      それでいてコーラスもバッチリだったし。

      感想ひと言で言うと、スゲエなぁって感じかな。
      とにかく上には上がいるよね!


      打ち上げの時に宙也さんから「今日はMCも良かったよね」って言われて凄い嬉しかったな。
      お互いヴォーカリストにしか見えない景色があって、宙也さんはそれを誰よりも背負ってる人だし、
      何度かご一緒させてもらってて社交辞令とか言わない人だってわかってたから、尚更。
      これで有頂天にならずにさらに切磋琢磨したいな!

      そんなDe+LAXの宙也さんとの一枚。
      オフステージでの姿とか含めて改めてリスペクト。
      20111124_012239.jpg

      De+LAXのファンで暖かい拍手をくれた皆さん、
      俺のTwitterにメッセージくれた皆さん、どうもありがとう。
      セットリスト載せておくので、曲名覚えてまた是非遊びに来てくれると嬉しいです!

      1.シャンディガフ
      2.Sweet Peanuts
      3.Heavenly

      4.Oh,Sunny Day
      5.Riot Beach

      6.星空

      7.Do You Wanna Dance?
      8.Shout&Simmy(The Who)

      9.星に誓おう
      10.Shall We Go To Bowling Alley?
      11.My Honey Lizzy
      12.Shooting Star

      それからLIVEでも話したけど、来年2/26に新宿のレッドクロスでワンマンが決まりました!

      Que以外でワンマンやるのは初めてだけど、絶対に後悔させないステージにするから、
      皆さんの応援宜しくお願いします!


      ただ今のBGM、「明治通りを横切って」by The Collectors

      | - | - | trackbacks(0) | posted by 菅 直行
      いよいいよ明日は。 23:15
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        待ちに待ったCLUB Queでのライブだ!ワクワク。

        FURSのお客さんの中にもDe+LAXとのステージを楽しみにしてる人が結構いるみたいだし、
        とにかく期待に応えるようなステージにしたいな。

        後は胸を借りるつもりで自分が一番楽しんじゃおう!
        Tomoakingには負けられないぜ、フフフ(笑)

        今年の夏くらいから正美さんとまことさんが何度かFURSのライブを観に来てくれたりしてね、
        なんかそういうのって嬉しいじゃん!しかも大先輩なのに。
        やっぱ一流のミュージシャンの人って人間的にも尊敬することが多いな。


        それからね、先日のワンマンの際に販売したTomoaking監修のチャリティーグッズなんだけど、
        (買ってくださったみなさんどうもありがとう!)
        明日のライブでも販売する事になりました。

        残り少ないから今のうちに是非ともゲットしてね!


        昨日は明日のライブに向けてのリハーサルでした。、

        いつもリハの前に叩き台みたいなセットリストを俺が作るんだけど、
        曲決めの段階でいろいろ話し合って、
        なかなかおもしろい選曲になったよ。

        トップバッターはまさかのあの曲?


        まあ後は本番のお楽しみでー!

        | - | - | trackbacks(0) | posted by 菅 直行
        THE WHOが教えてくれたこと。 23:06
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          僕がどうしてTHE WHOを好きになったのかというと、
          1988年に出たベスト盤「Who's Better,Who's Best」と北九州・折尾の中古盤屋「ファンファン」で出会ったのがきっかけだった。

          DSC_0562.JPG

          それまでの僕は完全なるビートルマニアで、
          ローリングストーンズのサティスファクションを聴いても
          自分が「I Can't Get No Satisfaction」になるばかりだった。

          ビートルズは素晴らしい、ビートルズは誰もが認める、ビートルズが全ての音楽の頂点だと信じて疑わない少年だった。
          (今でもある意味変わってないけど)

          そんなビートルズのホワイトアルバムに入っている
          チャールズ・マンソンに良からぬ影響を与えたハードロックナンバー「Helter Skelter」を作曲したポールマッカートニーが
          「WHOみたいに騒々しいナンバーを作りたかった」と語っているのを読んで、
          一体こいつら誰なんだ?(シャレじゃない)と思っていた。
          そんな矢先にこのCDに出くわした。
          (余談になるけれどこれは自分の人生の中で3番目に買ったCD。一枚目は「ジョンの魂」、二枚目はツェッペリンの「プレゼンス」)

          マイクロフォンを振り回すヴォーカリスト。ハイジャンプをキメるギタリスト。
          アンプを背にして微動だにしないベーシスト。ハイハットのないドラムを叩くドラマー。

          全てがこれまでの自分が目にした事のないものだった。

          ハードロック体験はそれよりも前にツェッペリンで経験済みだったけれど、
          THE WHOのロックはそれ以上に自分にとっては凶暴で、それなのにビートルズのようにポップだった。

          今にして思えばここで人生が決まった。

          タイミングとは恐ろしいもので、ちょうどその頃ギターマガジンという雑誌でTHE WHOの特集が組まれ、
          ユニオンジャックのジャケットを着たピートタウンゼントが表紙を飾っていた。
          その特集の中でコレクターズの加藤さんがアルバムレビューをやっていた。


          しばらくはそのギターマガジンを片手に少ない小遣いを握り締め輸入盤屋を廻る日々が続く。
          (88年〜89年あたりの日本でのWHOの人気というのは想像以上に低いもので、
          名盤「四重人格」ですらドイツからの輸入盤を買わなければ入手出来ない程だった)

          最初に好きになったのはやはり60年代の一連のヒットシングル。
          そのイメージで「LIVE AT LEEDS」を聴いて全然ポップじゃなくてガッカリした覚えがある。
          「Who's Next」も何やらシンセサイザーの音が耳について好きになれなかった。

          その後映画「The Kids Are Alright」で動くWHOと出会い、
          僕の中で点と点の関係にあった60年代のポップなWHOと70年代のハードなWHOが結びついた。

          映画の冒頭でいきなり楽器をクラッシュさせるピートタウンゼント。
          ウッドストックの「See Me,Feel Me」での繊細さと「Sparks」の暴力的なノイズ。
          シェパートンフィルムスタジオでの「無法の世界」の圧倒的なライブパフォーマンス。

          THE WHOについて時々「ヴォーカリストが弱い」という批評を見かけるけど、
          それは間違っている。
          ピートタウンゼントのあの世界観をロックンロールにして吐き出す事が出来るのは
          僕にとってはロジャーダルトリーしかいない。

          唄の上手い下手とかではなく、存在としてバンドの扇の要になること。
          それは未だにヴォーカリストの端くれに立っている自分の基準のひとつになっている。


          日本でのその人気の低さから来日が叶わぬまま、ある日ジョンエントウィッスルが天国に逝ってしまう。
          ついにTHE WHOのライブを観ることなく自分は死ぬんだなと思っていた。

          それが、2004年に念願の初来日のニュース。
          もちろんジョンもキースムーンもいない。

          横浜でのロックオデッセイ、照りつける太陽の中、ロジャーとピートがステージに姿を現した。
          ショウの最後に二度と観る事がないだろうと思っていたギタースマッシュをピートがやった。
          それは紛れもなくWHOだった。
          気づいたらその場で泣いていた。

          翌日の大阪ドーム、チケットも持たずにドームの前に立っている自分がいた。
          少しでもピートとロジャーの近くに居たかった。
          幸運にもダフ屋からチケットを買う事が出来た。
          横浜の時よりも少しだけ冷静に観た。
          色んな人のレポを読むと大阪のほうが良いライブだったらしいが、
          僕にとってはどちらもエクセレントなショウだった。


          僕がTHE WHOから教えてもらった一番の事、それは多分…
          人は多分いくつになっても一瞬でティーンエイジャーになれるという事。


          十代の荒野なんて気にするなと、「Baba O'Riley」を聴くたびに思う。
          | - | - | trackbacks(0) | posted by 菅 直行
          富士見坂 22:41
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            Good Evening!!

            夜はすっかり寒くなってきたけど風邪引いたりしてないですか?
            俺のまわりは風邪引きサンタばっかり(笑)

            さてさて、昔「Second Heat」ってアルバムをレコーディングしてた時のことなんですけど、
            スタジオの近くに富士見坂っていう小さな坂があったんです。

            スタジオの人に聞いたら今はもう見えなくなっちゃったけど、
            ビルがたくさん建つ前はそこから富士山が見えたんだって。


            その場所じゃないけど、東京は同じ名前の坂がいくつもあって、
            今でも天気が良くて晴れてるときはマウントフジが見えるとこが結構あるらしいです。


            こないだ東京から見えた富士山。
            ちっちゃくてわかんないかな?真ん中の少し盛り上がってる部分なんだけど。
            DSC_0496.JPG


            さて、先日お知らせした弾き語りイベントの件なんですが、ちょこっとだけ訂正がありました。

            今回のイベントに限ってなんですが、マギーさんのウェブサイトからしか予約が出来ません。
            なので、来てくださる方で予約がまだの方は、
            下記のリンク先から申し込んで頂けると助かります。
            https://ssl.form-mailer.jp/fms/e3d881b2170936

            宜しくお願いします!

            | - | - | trackbacks(0) | posted by 菅 直行
            紅布 12:51
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              グッモーニンッ。

              昨日は11月最初のライブ。
              雨の中紅布に来てくれた皆さんありがとう!


              前回紅布に出演してから随分時間が経ってたし、
              その頃とはバンドカラーもだいぶ違って見えるだろうな〜なんて思ってたから
              殆ど初ステージ位の気持ちで臨んだよ。

              で、肝心のライブは…とっても興奮したし、エンジョイ出来た!
              皆さんはどうでしたか?


              本番前のバックステージ。緊張感ピリピリ。
              DSC_0527.JPG


              久しぶりにVIOLETSやカルガモネンド(圧巻だった!)の皆さんと一緒のステージなので、
              全体的には少しロケンローな感じを意識したメニューだったかな。

              もちろんFURSのキャッチーな所は外さないけどね!
              (俺はやっぱりポップでロックでジェントルなものが大好きなんです)


              FURS初めて観て、ここのブログ覗いてくださった皆様。
              曲名覚えてまた観に来てくれると嬉しいな。
              昨日はやってないけどたくさんいい曲あるんだぜ!

              というワケで昨日のセットリスト↓

              1.Shooting Star
              2.Heavenly

              3.シャンディガフ
              4.Sweet Peanuts
              5.Do You Wanna Dance?
              6.(You're)Free Man!

              7.So Sad About Us(The Who)
              8.Shall We Go To Bowling Alley?
              9.My Honey Lizzy
              10.Vanishing Point

              なんだか来年は紅布が新宿のホームになる位
              たくさんライブやりたいなーって思えるライブでした。


              次のライブは11/23(水・祝)に下北沢CLUB QueでDe+LAXと2マン!
              楽しみだー!シクヨロ!!



              | - | - | trackbacks(0) | posted by 菅 直行
              10年目の自問自答 00:50
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                おやっ?気がつけばもう11月じゃないか!
                とういうわけで久しぶりのブログ更新。


                そうそう、この間メンバーでミーティングしてね、
                来季のスケジュールの事とかやんわり打ち合わせしてきたんだけど、
                この感じだと来年は今年以上に面白くなりそうだよー。

                なんだかんだでFURSも10年目なんで、
                応援してくれた皆とこの喜びを分かち合いたいっていうのもあるし、
                皆にとって心に残る一年になればいいなって思ってるよ。

                で、家に帰ってスモールフェイセス聴きながら、
                この10年で自分がやって来た事、実現できなかった事とか色々考えてみました。

                そしたらまだまだ俺やる事たくさんあるなって改めて思ったね、うん。


                バンドのヴォーカルとして何十回、何百回ってステージ立って、
                たくさん楽しいこともあったし、同じくらいの数の失敗もしてきたし、
                恥もかいてきたな。


                「あの時ああしとけばよかったな〜」って思う事もたくさんあるけど、
                過去を振り返って後悔するよりも、
                今はこれからの自分が楽しみで仕方ないっていうのが正直な気持ち。

                っていうかそれがなくなったらもうステージ立てないと思うしね…。


                そしてこの10年間、自分が音楽に携わる事で出会えたたくさんの人達に改めてサンキュー!
                ジョンレノンの「Grow Old With Me」じゃないけど、
                これからも一緒に素敵に歳を重ねて行けたらホント最高だな。
                (まだまだ椅子に座って唄う気はないんでよろしく)

                そんなこんなで今度の金曜日はワンマン後初めてのライブです。

                グッドなバイブレーションを藪からスティックな感じで投げつけるつもりだから皆受け取ってね。

                新宿紅布で会おうね!

                | - | - | trackbacks(0) | posted by 菅 直行
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